【働き方の考え方】「うち、まだ副業解禁してないからさ」
「うち、まだ副業解禁してないからさ」
今月末で辞める会社の取締役が度々ネタ発言。
社内営業で、とあるやつがアシスタントに賄賂(お菓子)渡して作業優遇してもらってる。
アシスタントは金をせびって収入にしてる。
「ちょっと◯◯さん、うち、まだ副業解禁してないから~笑」
という内輪ネタね。
なのでこの発言に意味はないんですが、かなり違和感感じてしまった。
文明が発達してない国に降りたって、
現地人と恋に落ちて結婚、
しかしふとした日常の瞬間で、
常識や前提のゆるぎない違いが立ちはだかり、
「あ、そうだ。私は異国にお嫁にきたんだ。」
と気づくようなそんな感覚。
そもそも「副業解禁」って言葉が違和感。
いやいや、そもそも会社の許可必要なんかい笑、と。
実際、大抵の会社の規定では「副業禁止」が掲げられているよね。
これに関しては
「会社員業に専念せよ」
そういう解釈であると言われる。
まぁそりゃそうよ。
コアタイムの8時間+残業・無駄な通勤時間×週5
そんなにもおさえられたら、たしかに副業なんて難しいもの。
(それでもそこから抜け出すためにやるんだけどさ。)
つまり会社には、人生の一部・命である「時間」
を月2~30万円で切り売りしていること。
しかもどの時間を切り売りするかに選択権はなくコアタイムを根こそぎもってかれる。
そして基本的には未来永劫。( 雇いきれない場合にはこの限りにあらず(///ω///)♪)
ということよ。
月2~30万の小遣いやりで
人生に責任を持ったつもりとは、
何を勘違いしているのか。
てか100万だってそんな面されたら嫌だ。
自分が会社やるとしたら、
恥ずかしくてそんな規定書けません笑。
実際、ベンチャーで身を粉にして働いて、
100万円の収入があったけど
(↑これ25歳手前の女の子なのでほんとにすごいけど笑)
それでも未来に希望が持てない、と今は個人事業主として、チームでの仕事、個人での仕事、収入の柱をいくつも持ち、マレーシアで成功している。
そして会社員時代の収入である100万円など優に越えている。
私は、プロジェクトごとにチーム組んで仕事して、終わったら解散~みたいなのが今のところの最善策かなと。
今はまだひとりでやれている。
いや、会社ってほんとに すごいと思うけどね。
業績が悪い月も、ちょっと位お休みしても、
かわりなくお給料が払い込まれる。
終身雇用が当たり前だった時代は、
まぁ働いてはいるにせよ、権利収入的なイメージ。
でも一歩踏み出せば、同じかそれ以上の権利収入って作れるからね。
人生を差し出す必要なんてない。