【時間の使い方】「早起きしたい」の正体
「…早起きしたい」
数年来、決意しては出来ていない
または三日坊主に終わる目標トップスリー。
(他には痩せたい、節約をして貯金するなど・・)
しかし私って本当に早起きしたいのでしょうか?
ふと気づいてしまったのですv(・∀・*)
朝は気のすむまで、時間を気にせず寝てたい!!
早起きなんて全然したくない!
毎朝、7時間以上たっぷり寝たーい。
ではなぜ「早起きしたい」だなんて思ってしまうのか。
早起きしないことで起きるデメリットとは?
また早起きでわたしが得たいものとは?
①満員電車
…電車のラッシュ時間帯とかぶるので満員電車での通勤を余儀なくされる。
②既にせかせかと動き出してる街に繰り出すがいや。
…この"せかせか感"っていわゆる9時-5時労働を前提とした常識が作り出したもの。
全員して同じ服来て同じとこに向かって同じようなことしてるのがなんか気持ち悪い。
何より嫌と思いながらもこの目の前の現実に、今日も飲まれるしかない自分への嫌悪感。
③始業時間に間に合うために、化粧もヘアスタイルも決まらずピジャマのような気持ちで出社するのが嫌。
④時間をどぶに流していることを直視したくない。
…前日何も成し遂げずに寝てしまったことへの罪悪感。それを払拭したくて早起きしたかったのに起きられなかったことへの追い討ちの罪悪感。充実した時間が過ごせておらず、自分を満足させる時間の使い方をしていないことへの焦燥感。
…つまりまとめると、「早起きしたい」の正体は、
すべて、現実への焦燥感。未成仏霊。
早起きすると、朝の静けさの中で自分のペースで一日をはじめられる。
早起きすると、ラッシュの満員電車に乗らなくてすむ。
早起きすると、集中できて仕事がぐいぐい進む。
うーん良さそう!たしかに良いのだ。
だけどこれって早起きしないと出来ないことかな?
わたしは毎日早起きできなくて毎日絶望的な気持ちになってるよ。
何年もかけて日に日に自信を失ってる。
だったらさぁ、早起きしないとこれらが達成できない「会社員」というあり方ってすごく窮屈だ。
今、無駄だと感じている莫大な時間。
早起きできないことよりもそちらのが大問題なのだ。
ちょっとずつ自分が納得できる時間・自分が心から望む時間に変換していかないと。
時間は有限だから。睡眠削って我慢比べしたってたかが知れてる。
ゆっくり、眠りたい。
こんな根元的な願いも叶えられない自分ってなんなんでしょう。
絶対おかしいからー!!